サイトタイトル 姿勢インフォメーション
HOME > 座り姿勢 > 正しい座り方とは

猫背にならない正しい座り方とは

正しい座り方の条件とは

 姿勢は突然悪くなるものではなく、時間をかけて少しずつ悪くなっていきます。ですから、姿勢悪化の原因は一時的な出来事ではなく、長期的な出来事、つまり日常習慣にあります。ディスクワークの多い現代社会においては多くの場合、座っている時の習慣に姿勢悪化の原因はあるといっていいでしょう。ですから姿勢を悪くしないようにする為には、正しい座り方を知る必要があります。この章では、この正しい座り方について解説していきます。
 まずは、正しい座り方の条件を考えてみましょう。

条件1 姿勢の悪化原因にならない

 正しい座り方は、姿勢の悪化原因になってはいけません。
 例えば、毎日背中を丸めて座っていたら、背中はいずれ硬く固定して、猫背になってしまうでしょう。そのような事がおきないよう、正しい座り方は自然な背中の形である必要があります。

条件2 長時間座っていても疲れない

 正しい座り方は、無理なく安定して長時間すごせる座り方である必要があります。すぐに疲れるようでは正しい座り方とは言えないですし、実用的でもありません。

条件3 作業がやりやすい

 座って行なう作業といえば手を使った作業、手作業です。いくら良い座り方に思えても手作業がやりにくければ正しい座り方とは言えません。正しい座り方は、見た目だけでなく実用的な座り方でないといけないのです。

正しい座り方図解

 正しい座り方の条件をまとめます。

  • 姿勢悪化の原因にならない
  • 長時間座っていても疲れない
  • 作業がやりやすい

 正しい座り方の条件を理解した所で、実際の正しい座り方を図で見ていきましょう。

 上の図が正しい座り方の図解です。詳しく見ていきましょう。
 まず、背中は適度なS字カーブを描いています。これは直立した時の正しい姿勢と同じ背中の形です。ですから、長時間座り続けても姿勢を崩す事はありません。
 次に図中に引いた赤線を見てみましょう。この線は体の重心位置を示しています。重心は頭から肩の中心を通り、最終的にお尻の中心やや前方にある座骨(ざこつ)に至ってます。座骨は骨盤の中心で、ここに重心があれば体は安定しますから、体に無駄な力も入らず、手作業も無理なく行なう事ができます。

まとめ

 正しい座り方をまとめると以下のようになります。

  • 背中はやさしいS字カーブを描いている。
  • 頭・肩・お尻は同一線上にある。

 さて、ここまでで正しい座り方がどのような形なのかは、ご理解いただけたと思います。
 次の章では、実際に正しい座り方を実践する為のポイントをいくつか解説していきます。

 

menu_upper
書籍画像
角川SSC新書 定価798円
amazonで買う
実践的な姿勢矯正エクササイズや、自己の姿勢の簡単な分析法を、詳細な図解入りで解説
詳しい書籍紹介



menu_lowwer
カイロバーナ