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姿勢矯正の実例 首猫背姿勢(1) 一般的な例

Aさんの姿勢写真

Aさんの姿勢写真。右は写真をわかりやすく模式化したもの。肩から首が丸くなっている。

 Aさんは28歳、IT系のサラリーマンです。
 主な目的は腰痛と肩こりの改善ですが、姿勢の悪い事も気にされていて、ついでに姿勢矯正もできればと考えて私の治療室に来られました。
 姿勢の写真(上写真)を見ると、Aさんの姿勢は肩から首にかけて丸くなっている典型的な首猫背姿勢である事がわかります。首猫背姿勢になる事でストレスの高まる部位とAさんの症状部位はほぼ一致していましたので、症状の緩和には姿勢矯正が一番良いと判断しました。治療計画は、週一回の矯正治療と、自宅での姿勢矯正エクササイズ(こちらで紹介している運動とほぼ同じものです)を一日3分程度してもらうようにしました。

矯正を初めて一ヶ月後

Aさんの矯正一ヶ月目の姿勢写真

右写真が矯正一ヶ月目。左写真の矯正前に比べて肩の丸みが改善しているのがわかる。

 そして、上の写真が一月ほどたった治療5回目の写真です。写真をみると背中の丸みが幾分改善されているのがわかると思います。矯正はだいたいこれで半分終わった状態です。一ヶ月ほどで半分ですから早いペースに思われるかもしれませんが、ほとんどの方で半分程度の矯正は1〜2ヶ月あれば達成できます。しかし半分から先は、少しずつスローペースになるのが通常です。
  ここまでの矯正でAさんの症状は、肩こりは7割程度、腰痛も半分ほど改善されました。多くの場合このように姿勢の改善に比例して症状も改善します。ですから症状の強い人ほど姿勢矯正への"やる気"を維持しやすいのです。Aさんもがぜん残りの矯正を頑張る気になったようです。私の治療室では"やる気"を維持させる為に、治療時に毎回姿勢の写真を撮って、その改善程度を確認してもらっています。
 Aさんの矯正はここまで順調ですから、このまま継続して週一回の治療を続けていく事にしました。エクササイズも続けてもらい、合わせて正しい姿勢になる為の動作学習を段階的に進めていく事にしました。長期的に正しい姿勢を維持できるように、姿勢の動作学習をする事で正しい姿勢の感覚を取り戻してもらうのです。

矯正を初めて3ヶ月

Aさんの矯正3ヶ月目の姿勢写真

右写真が矯正3ヶ月目。左写真の矯正一ヶ月目に比べてほぼ背中が伸びたのがわかる。

 そして、上の写真が矯正を初めて3ヶ月程度たったAさんの姿勢です。治療間隔は途中から2週間に一回になりましたので、総治療回数は13回。首から肩にかけては自然になり、お腹もへっこみました。症状は全て改善。その後は自宅でのエクササイズを継続してもらうようお願いをして、治療は終了ました。
 首猫背姿勢は、変形の中心が首よりなほど体の硬さ柔らかくなる傾向があります。Aさんの変形は首の近くに集中していた事も順調に矯正が進んだ理由だと思います。


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